業務内容

当社はトンネル工事に使用する、シールド機という大型の機械の組立・据付工事を行います。
トンネルにもサイズがあるため、現場によって組み立てる機械の大きさが違います。
実際にトンネルを掘る作業は行いませんが、このようにして日本のインフラ整備に貢献しています。
また、歩道橋の撤去作業やプラント内での機械の据付・解体・メンテナンス作業を行うこともあります。
トンネル工事
トンネルを掘る作業に必要なシールド機になります。
カッター部分で砂利などを削りながら前進していきます。その後削ったものを運び出し、トンネルの壁になる部分を組み立てていきます。
組立・据付工事には重量鳶、鍛冶・溶接工、玉掛けなどを行い組み立てることができます。

歩道橋撤去
このように基本的に夜間に作業を行います。
写真のように電線などに注意し、クレーンで橋を吊りながら部品を外して撤去します。
橋によってはガスで切断してから作業を行うこともあります。

1日の流れ
8:00 現場に集合

おはようございます!
朝礼を行います。ラジオ体操やKYK(危険予知活動)をしっかり行い、現場の安全確保に努めます。
本日の作業の流れや目標の確認を行います。
※現場までは乗り合いで行く場合もあります。
※夜勤の際は基本20:00~5:00になります。
作業開始

朝礼後、午前中の作業が始まります。
確認した流れのとおりに作業が完了するように仕事を進めます。
10:00~10:30の間に休憩が入ります。
12:00 お昼休み

12:00~13:00の1時間がお昼休みになります。
13:00 作業開始

午後の作業開始です。
本日の目標を達成するため作業を進めていきます。
15:00~15:30の間に休憩が入ります。
片付け・清掃

現場の清掃や使用した機材・道具の点検や整理を行います。
次の日にスムーズな動きをとれるように行います。
17:00 作業終了 ⇛ 解散

作業終了です。
現場の進み具合などで残業がある場合があります。
点検・清掃が終わり次第、業務終了になります。
本日も1日お疲れ様でした!
次の日も良い仕事ができるように準備しましょう。